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<title>弁護士村上英樹のブログ</title> 
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<modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
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<tagline><![CDATA[神戸で活動している弁護士です。法律問題そのものだけではなく，世の中に起こることそのほか，私の思いを発信していきたいと思います。]]></tagline> 
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<title>神戸新聞記事になりました　（兵庫県弁護士会　秘密保全法に反対する会長声明）</title> 
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  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-24 11:46:36+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.50321367</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24">
<![CDATA[
　前回記事「『運命の人』と秘密保全法制」で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%A9%B1%E9%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">話題</a>にした、兵庫県弁護士会の会長声明に関する記事が、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%96%B0%E8%81%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">新聞</a>で報道されました。<br />
<br />
　こういう声明を出したときには、通例として、弁護士会から、神戸の司法記者クラブ（裁判所の近くにある）に、「記者レク」として、説明と「是非、記事にしてください」というお話しをしにいくことになっていて、今回は、昨日、先輩弁護士と一緒に私が行って「みんなに知ってもらうために、記事にして下さいね！」とお願いしていたところです。<br />
<br />
　早速報道して下さった前川記者、神戸新聞さん、ありがとうございます！！<br />
<br />
　最終的に賛成、反対は色々あると思いますが、まずは、こういう問題点があるということを、出来るだけ多くの人に知ってもらうべきだ！と思います。<br />
<br />
（↓神戸新聞<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>より引用）<br />
<a href="http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004836978.shtml" target="_blank">http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004836978.shtml</a><br />
<br />
　兵庫県弁護士会（笹野哲郎会長）は２３日、政府が今国会提出に向けて法案化<br />
作業を 進めている秘密保全法について、「取材・報道の自由や市民の知る権利<br />
が侵害される」として、制定に反対する会長声明を発表した。 同法への反対声<br />
明は日弁連が既に発表しているが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%96%A2%E8%A5%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">関西</a>の弁護士会では初めて。<br />
<br />
　声明は「国政の重要情報は本来、国民に帰属すべき」と指摘。「現在でも情報<br />
公開が不十分な状況。立法化されれば時の権力者にとって 都合が悪い情報だけ<br />
秘匿されることになりかねず、民主主義の根幹を揺るがす」と批判した。<br />
<br />
　また、規制される「特別秘密」の範囲が曖昧で、民間事業者や<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>が持つ情報<br />
にまで 広範囲に及ぶことや、報道機関の取材行為も処罰対象になる可能性があ<br />
ることについても懸念を示した。<br />
<br />
（前川茂之）<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
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<title>「運命の人」と秘密保全法制</title> 
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  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-22 18:15:56+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.50269644</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22">
<![CDATA[
　ＴＢＳ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドラマ</a>「運命の人」（山崎豊子さん原作）を見ています。<br />
<br />
　と、タイムリーに、私が兵庫県<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">弁護士</a>会で委員長をつとめる憲法委員会の関係で、政府が今国会に提出を予定しているとされる「秘密保全法制」（って、みなさん、そんなのが提出されようとしているのを知っておられました？）について、現時点での法制化に反対する（兵庫県弁護士会の）会長声明を出すということに関わることになりました。<br />
<br />
<br />
「密約があることは・・・　　　　　　ここに書いてあるじゃないか！」<br />
<br />
という横溝議員（架空。ドラマ中の人。）の暴露から、<br />
<br />
「だれがもらしたんやー」　　<br />
<br />
ということになり、<br />
<br />
記者と秘密文書を渡した国家<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">公務員</a>（女性）が訴追され、めまぐるしく展開…というのは、実話をモデルにしたドラマだけに、余計にエキサイティングですね。<br />
<br />
<br />
　それはさておき、今の政府が、<br />
<br />
秘密保全法制　というのを作ろうとしていて、その土台となる有識者会議の報告書というのがあるのですが、<br />
<br />
その内容は、現在の国家秘密の保全のための法の規定（たとえば、ドラマで「三木あきこ」や「弓成」記者が訴追されることになった国家公務員法。また、防衛に関するものでは、既に自衛隊法に色々定めがある）とくらべて、<br />
<br />
「秘密」とする範囲が広くなる<br />
<br />
処罰範囲が広くなる<br />
<br />
「秘密」を取り扱う者について、活動歴の調査がされる<br />
<br />
などの違いがあり、要するに、「表現の自由」や「知る権利」への制約が強くなる方向であることは間違いなく、さらに、「どこまで処罰の対象となるかが不明確になる」おそれもありそうです。<br />
<br />
　なので、憲法が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E4%BF%9D%E9%9A%9C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">保障</a>する人権を守る立場にある弁護士会としてはこれに反対する、というわけです。<br />
<br />
<br />
　国家秘密といっても、「秘密」の指定の仕方によっては、<br />
<br />
・　本当は国民が知ったほうが役に立ち<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オープン</a>にするのが国益に適う情報なのに、とりあえず時の政府に都合が悪いから「秘密」としてしまう<br />
<br />
などの恐れがあります。<br />
<br />
　もちろん、「秘密」にしなければ国家が機能を果たさないという種類のことだってあります。<br />
<br />
　だから、国家機密を守る必要性というのはあります。それは当然のことです。<br />
<br />
　ドラマでも「三木あきこ」（真木よう子演）が、「弓成」記者（モックン演）に、秘密文書を渡したのは、公務員の職務としては悪いことに違いありませんよね。たとえ、内容が、沖縄返還密約であろうとそうでなかろうと。<br />
<br />
<br />
　ただし、「国家機密を守る」というお題目のために、表現の自由や知る権利の制約の度合いが大きくなることに対しては、基本的な姿勢として、私たち国民は警戒すべきものだとおもっています。<br />
<br />
<br />
　要するに、<br />
<br />
国家機密を守る必要性　　ｖｓ　　表現の自由　知る権利<br />
<br />
というのが対立している場合でも、もし、その社会で「表現の自由」「知る権利」が「死んで」しまったら戦前の日本と同じで国家そのものがとてつもなくおかしな方向に行く恐れがあることは忘れてはならない、のです。<br />
<br />
　なので、　　国家機密　　ｖｓ　表現の自由　知る権利　　の一方に偏ることはできず、「調整」はしなければならないのですが、<strong><ins>これは、とてもデリケートな問題</ins></strong>として、丁寧に考えなくてはなりません。<br />
<br />
<strong><ins>　表現の自由、知る権利　は、無制約なものではないけれど、　制約される場合でも最小限の制約である必要がある</ins></strong><br />
<br />
というのが大事なことなのです。これは最高裁も言っていることですし、今の政治家でもこのことを否定する人はおそらくごく少数です。<br />
<br />
　というようなことを、私も、ドラマの御陰もあって、今の時期は自分なりに考えるきっかけができたなあ、と感じています。<br />
　<br />
　ドラマを見ておられる方で、日頃、「表現の自由」について余り意識したことがなかった方は是非、<br />
<br />
国家機密　ｖｓ　表現の自由、知る権利<br />
<br />
について、意識して色んな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>や文章を見て頂ければ、今までとは世の中が違ってみえる、ということがあるかもしれません。<br />
　どちらをどれだけ重視するか、法案への賛否なんかは、人それぞれでいいですから、ともかくも、こういう図式（国家機密　ｖｓ　表現の自由）を意識してみんなが考える、ということが大切だと思います。<br />
<br />
（参考）<br />
<br />
日弁連ＨＰ　　　日弁連会長声明<br />
　<a href="http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120111.html" target="_blank">http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120111.html</a><a name="more"></a>
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<title>関電の全原発が停まる。</title> 
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  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-20 19:26:50+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.50148692</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20">
<![CDATA[
　もうすぐ、関電管内の全原発が停まりますね。<br />
<br />
　この記事を読まれている方にも、色んな考え方、立場の方がいらっしゃると思います。<br />
<br />
　しかし、それを超えて、ここ何十年か関電管内で原発が一基も動いていないという瞬間はなかったけれど、そういう状態が訪れるということそのものは、特別なことです。もちろん、大地震・原発事故、深刻な被害のせいでこうなったのですから、とても残念なことです。<br />
　<br />
　<br />
　ただ、何事も、頭の中で想像するのと、実際にそうなっているのとは大違いですね。<br />
<br />
　「もし原発が停まってしまったら」というのと「現に停まっている」のと。<br />
<br />
　「現に停まっている」を前提に、「再び動かすのか」「もう動かさないのか」「できるだけ動かさないのか」を、自分のこととして国民みんなで考えていきたい、という風に思います。<br />
<br />
　放射能の問題は、その影響がどこまでか本当のところ分かっていない、というところが重要だと私は思います。<br />
　余りな言葉で危険を煽り立てるような週刊誌の見出しは、「本当に、人の安全という視点で記事を作っているのか？」と逆に疑ってしまいます。<br />
　ですが、綺麗な言葉で「正しく恐れよう」という<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コピー</a>にも、はっきり言って、色んな人が共存して生きてる中で、仮に「『正しく恐れる』態度はこの態度」という<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スタイル</a>が存在したとしても、それをあらゆる人に要求するのは現実問題として不可能でしょう、といわざるを得ません。<br />
　私は、「人心を混乱」させているのは、本質的には、放射能の危険をあおる言説などではなく、放射能について本当のところよく分かっていないことが多い、という要素でしょう。<br />
<br />
　それが証拠に、いわゆる教養レベルが高いとされている人が、「１ｍｓｖ/年程度の被曝ならば、くよくよせずに、（抵抗力を失わないため）楽天的に暮らしておればよい」という説明を、一応受け容れたとしましょう。「頭」では。<br />
　でも、その人の家族に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A6%8A%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">妊婦</a>や乳児がいたとしたとき、もし、その人に被曝の心配がない地域に引っ越すだけの条件（お金など）が十分にあったら、「１ｍｓｖ/年程度の被曝ならば、くよくよせずに、楽天的に暮らしておればよい、という説明は分かったけれど、やっぱり、気になることは気になるから、引越（疎開）しておこう」となるものではないでしょうか。「心」はそう動いても不思議ではないでしょう。<br />
<br />
　そして、本当のところ、上の人の「頭」と「心」のどっちが正しいかは？？です。また、被曝量がその人にとって「１ｍｓｖ/年」という前提自体だって、色んな要素が絡まり合い、本当のところ怪しいかも知れません。<br />
<br />
　きっと、生きているというのは、放射能問題に限らず、「よく分かっていないこと」の上に成り立っているのだと思います。<br />
　安全か、危険かも。インフルエンザのマスクの効果一つ取ったって、考え方は人それぞれ。<br />
　それに、例えば、私は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スキー</a>など大好きですが、結構危ない<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スポーツ</a>です。<br />
　だから、他のリスクと比べて放射能問題が特別ではない。<br />
　これ自体は、論理的に正しそうです。<br />
<br />
　でも、現実に、人は、放射能問題は特別に考えている、それはどういうこと？<br />
<br />
　他のリスク要因と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%AF%94%E8%BC%83&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">比較</a>したとき、放射能リスクは、人の心からして、受け容れられていない、とも言えるのではないか、と思います。<br />
　<br />
　もし、「電気を享受してきたのに、リスクは受け容れないなんておかしいじゃないか」などと理屈で言われても、心が「受け容れない」ものをどうしようもないのではないか、という気がします。<br />
<br />
　じゃ、将来、「放射能リスクを、この範囲では受け容れよう」という人々の合意ができるのでしょうか？「えらいさん」の世界での合意ではなく、庶民１人１人というレベルでの合意という意味で。<br />
　私は、難しいと思います。でも、それが無理なら…、という気がします。<br />
<br />
<br />
　原発問題は、絶対の答えがある問題ではなく、人々が決める問題だと思います。<br />
<br />
　が、私としては、<br />
<br />
・　もし、仮に日本で事故の危険が１０００年に１度（今回の大津波？）の確率である、というのならば、私の一生を仮に８０年と見積もっても、「１２．５分の１」の確率で国の原発事故による被害に影響される、というのだから、それは受け容れられない。怖がりな？私にとって、この確率は高すぎる。<br />
<br />
・　原発をフル稼働させなければならないほどのスピードでの便利さの追及は、私はいらない。幸せの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ポイント</a>は、きっと違うところにある、という気がするから。<br />
<br />
・　原発に人が関係する以上、私が避けたいと思う放射能被曝を誰かが（作業する人などが）受け容れている。そのことを、今まで余り気にしなかったけれど、一旦気になってしまったので、もう気にしないことには出来ない。<br />
<br />
・　核廃棄物の処理について道筋がちゃんとできていないのでは？<br />
<br />
・　脱原発で心配なのは、国際的経済競争に対して日本が立ちおくれてしまい、私たちの周りが貧しくなり、幸せでなくなること。でも、この言説は本当？仮に、当たっている部分があるとしても、これはより本質的には「脱原発」だけでそうなるというものではないのでは？もっと大きな要素によって決まる部分が大きい問題では？<br />
<br />
・　そもそも原発は安いのか？（今の時点で見積もって）<br />
<br />
という風に今のところ思い、「脱原発」を望むし、きっと、スピードはどうなるにせよ日本はその方向に向かうだろうと思います。そのスピードが、次なる原発事故よりも速くあるように、と思います。<br />
　<br />
　私は、科学の歩みそのものは愛しています。純粋にわくわくする気持ちもあります。だから、核「融合」炉（今の原子炉よりも遙かに大きなエネルギーを生む可能性がある。但し、制御がもっと難しい。）だって、現実のものになったらいいなあ、という気持ちもあります。<br />
　なので、それへの歩みも続けて欲しいと思っています。<br />
　でも、１人１回しかない人生（命）との優先順位は間違ってはいけません。<br />
　だから、危険のない範囲で、その歩みをすすめていってほしい。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>の実験炉等で、絶対周囲に危険が及ばない範囲でやってほしいです。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%AE%9F%E7%94%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">実用</a>化まで何百年かかってもいいですから。<br />
<br />
　結局、イケイケドンドンの時代ははっきり終わり、これからは、もっと丁寧に、人の命や心と寄り添いながら色んなことを進めていく時代に入っていかなければならないのでしょう。（本当は、そのことを、私も含めこの国の割と多くの人が、心では大分前から感じていたのでは？）<br />
<br />
　というようなことを、「原発が停まる」<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>に思います。<a name="more"></a>
]]> 
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<title>友チョコ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-14" />
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  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-14 10:13:04+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.49846727</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-14">
<![CDATA[
　今日は、セント・バレンタインデーですね。<br />
<br />
　昔は、バレンタインデーといえば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">女の子</a>が、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">手作り</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チョコ</a>を、決死の覚悟で、意中の男の子に渡す日だと、そういう<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">イメージ</a>で私は思っていました。<br />
<br />
　私の方も、バレンタインデーといえば、２月１４日から１５日まで日付が変わるまではバレンタインデーなので、最後の最後まで希望を捨てずに、「起こるべき何か」を待っていたものです。<br />
<br />
　が、そんなイメージは昭和っぽいのでしょうか。<br />
<br />
<br />
　最近は、「友チョコ」なるものがあり、「義理チョコ」とはまた違って、<br />
<br />
同性同士でも友達のしるしとして渡す<br />
<br />
というようなことがあって、随分、バレンタインデーもまったりした感じになっているようです。<br />
<br />
　<br />
　バレンタインデーのほうは、「競争社会」から「成熟社会」になってきた、ということなのでしょうか。<br />
　<br />
　あるいは、何かにかこつけて、単に「チョコ」が食べたい（あげたら、きっと戻ってもくるし）だけ？<br />
<br />
<br />
　いずれにせよ、皆様、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ハッピー</a>・<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">バレンタイン</a>！！<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>人身保護請求とは？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-09" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=49709238" title="人身保護請求とは？" />
  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-09 18:41:51+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.49709238</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-09">
<![CDATA[
　オセロ中島さんの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>で、最近「人身保護法」「人身保護請求」という言葉を聞くようになりました。<br />
<br />
　今日は、この「人身保護法」について、お話しします。<br />
<br />
　「人身保護法」というのは、全部を引用できてしまうくらい短いシンプルな法律です（この記事末尾に引用）。<br />
<br />
<br />
　法テラスＨＰの解説によれば、<br />
<br />
<br />
　ある者の身体の自由が侵害されている場合に、その侵害を排除することを求める請求。例えば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%9B%A2%E5%A9%9A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">離婚</a>した元の配偶者が勝手に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>を連れて行ってしまったような場合に、この請求がなされる。手続は迅速であり、審問は請求日から１週間以内に開かれ、判決は審問の終結から５日以内に言い渡される。<br />
<br />
<br />
とのことです。<br />
<br />
　「裁判って長くかかるんでしょ？」とよく言われますが、この手続は早いです。<br />
　法律は昭和２３年にできた古い法律ですが、なにせ、「人身保護」というわけですから迅速性が必要で、なので、この場合は本当にちゃんと迅速に裁判をやってくれます。<br />
<br />
　<br />
　中島さんの場合は、中島さん自身は成人であって、また（少なくとも形の上では）自分が選んで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8D%A0%E3%81%84%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">占い師</a>さんと一緒にいるので、「中島さんの自身の行動の自由」との兼ね合いがあって難しい問題があります。<br />
　<br />
　しかし、もし、ある程度の証拠（この場合、状況証拠の積み重ねかもしれませんが）があって、マインド<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コントロール</a>によって中島さんの身体の自由が奪われている、という風に裁判所が認めれば、請求が認められます。<br />
<br />
　私たち弁護士にとって、「人身保護請求」を検討するのは圧倒的に、<br />
<br />
一方配偶者による子の連れ去り問題<br />
<br />
です。<br />
<br />
　これは、心情的にはつらい事件です。どっちも親ですし、対象者は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子ども</a>ですから。<br />
<br />
　なので、判例も、<br />
<br />
　両親ともに共同親権者である場合（離婚前）は、拘束者による<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%B9%BC%E5%85%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">幼児</a>の監護・拘束が権限なしにされていることが顕著であるといえるためには、その監護が請求者の監護に比べて子の幸福に反することが明白であることを要する（最判平成5年10月19日民集47巻8号5099頁）<br />
<br />
としています。要するに、どちらも親権はもっているので、普通離婚前では、人身保護請求の対象にならないというわけです。<br />
<br />
　ただし、子の「監護権」というのを特に決めている場合は別です。<br />
<br />
　子の監護権を有する者が監護権を有しない者に対し、人身保護法に基づき幼児の引渡しを請求する場合には、幼児を請求者の監護の下に置くことが拘束者の監護の下に置くことに比べて子の幸福の観点から著しく不当なものでない限り、拘束の違法性が顕著であるというべきである（最判平成6年11月8日民集48巻7号1337頁）<br />
<br />
ということなり、監護権をたとえば母と決めたのに、監護権を持たない父が勝手に子を連れ去った場合などは人身保護請求によって、「子を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%81%8A%E6%AF%8D%E3%81%95%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">お母さん</a>の元に戻しなさい」という判決が出る可能性が高くなります。<br />
<br />
　子の連れ去り問題については、<br />
<br />
人身保護請求<br />
<br />
のほか、人身保護請求は上記のように「監護権」者がはっきりしていない場合には有効でない場合があるので、<br />
<br />
<strong>家庭裁判所に仮処分（子の引渡し）を申し立てること
　　　　　　　　監護権者の指定（父か母かどちらが子を監護するか決めてくれ、ということ）を求めること</strong>といった手段を検討して、<br />
<br />
<strong><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%AB%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夫婦</a>間のルールとか信義に明らかに反するような連れ去り行為があったときや、子の身体などに心配があるような場合には、正常な状態に戻す</strong><br />
<br />
ことを弁護士は検討します（ただ、本当に「連れ去り」が心配されるときは、用心して、たとえば保育園に事情を説明しておいて、勝手に、相方の配偶者に子を引き渡したりしないように言っておくなどのことが大切です。やっぱり「予防」が一番です）。<br />
<br />
　<br />
　元に返って、成人の場合でも、たとえば、<br />
<br />
カルト宗教<br />
<br />
などに対しては、人身保護法を使うケースというのは、子の連れ去り問題よりはレアケースですがそれでもそれなりに数があると思います。<br />
<br />
　（カルト宗教による被害など）そういう目に遭った人や家族ならば、その大変さはわかると思いますが、そうでない人でも、被害者の立場を想像していただければ、と思います。<br />
<br />
「俺は、そんなん（カルト宗教なんか）にひっかからへんもんねー」<br />
「はまる人の勝手ちゃう？」<br />
と第一感でそう思う人もいるかもしれませんが、その人自身の優秀さや有能さにも関わらず、誰だって、弱さや心の隙間は必ずありますから、<br />
<br />
そういう「心の隙間」を利用して、人をマリオネットのように縛って、誰かに思い通りにされる<br />
<br />
という恐れは誰にだってあります。<br />
<br />
　そう、私にだってある、と思います。<br />
<br />
　<br />
　人が悔いのない人生を送れるように、この法律もより活かされれば、と思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（以下、法律引用）<br />
<br />
人身保護法<br />
（昭和二十三年七月三十日法律第百九十九号）<br />
<br />
<br />
<br />
第一条 　この法律は、基本的人権を保障する日本国憲法 の精神に従い、国民をして、現に、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判により、迅速、且つ、容易に回復せしめることを目的とする。 <br />
<br />
第二条 　法律上正当な手続によらないで、身体の自由を拘束されている者は、この法律の定めるところにより、その救済を請求することができる。 <br />
○２ 　何人も被拘束者のために、前項の請求をすることができる。 <br />
<br />
第三条 　前条の請求は、弁護士を代理人として、これをしなければならない。但し、特別の事情がある場合には、請求者がみずからすることを妨げない。 <br />
<br />
第四条 　第二条の請求は、書面又は口頭をもつて、被拘束者、拘束者又は請求者の所在地を管轄する高等裁判所若しくは地方裁判所に、これをすることができる。 <br />
<br />
第五条 　請求には、左の事項を明らかにし、且つ、疏明資料を提供しなければならない。 <br />
一 　被拘束者の氏名 <br />
二 　請願の趣旨 <br />
三 　拘束の事実 <br />
四 　知れている拘束者 <br />
五 　知れている拘束の場所 <br />
<br />
第六条 　裁判所は、第二条の請求については、速かに裁判しなければならない。 <br />
<br />
第七条 　裁判所は、請求がその要件又は必要な疏明を欠いているときは、決定をもつてこれを却下することができる。 <br />
<br />
第八条 　第二条の請求を受けた裁判所は、請求者の申立に因り又は職権をもつて、適当と認める他の管轄裁判所に、事件を移送することができる。 <br />
<br />
第九条 　裁判所は、前二条の場合を除く外、審問期日における取調の準備のために、直ちに拘束者、被拘束者、請求者及びその代理人その他事件関係者の陳述を聴いて、拘束の事由その他の事項について、必要な調査をすることができる。 <br />
○２ 　前項の準備調査は、合議体の構成員をしてこれをさせることができる。 <br />
<br />
第十条 　裁判所は、必要があると認めるときは、第十六条の判決をする前に、決定をもつて、仮りに、被拘束者を拘束から免れしめるために、何時でも呼出しに応じて出頭することを誓約させ又は適当と認める条件を附して、被拘束者を釈放し、その他適当な処分をすることができる。 <br />
○２ 　前項の被拘束者が呼出に応じて出頭しないときは、勾引することができる。 <br />
<br />
第十一条 　準備調査の結果、請求の理由のないことが明白なときは、裁判所は審問手続を経ずに、決定をもつて請求を棄却する。 <br />
○２ 　前項の決定をなす場合には、裁判所は、さきになした前条の処分を取消し、且つ、被拘束者に出頭を命じ、これを拘束者に引渡す。 <br />
<br />
第十二条 　第七条又は前条第一項の場合を除く外、裁判所は一定の日時及び場所を指定し、審問のために請求者又はその代理人、被拘束者及び拘束者を召喚する。 <br />
○２ 　拘束者に対しては、被拘束者を前項指定の日時、場所に出頭させることを命ずると共に、前項の審問期日までに拘束の日時、場所及びその事由について、答弁書を提出することを命ずる。 <br />
○３ 　前項の命令書には、拘束者が命令に従わないときは、勾引し又は命令に従うまで勾留することがある旨及び遅延一日について、五百円以下の過料に処することがある旨を附記する。 <br />
○４ 　命令書の送達と審問期日との間には、三日の期間をおかなければならない。審問期日は、第二条の請求のあつた日から一週間以内に、これを開かなければならない。但し、特別の事情があるときは、期間は各々これを短縮又は伸長することができる。 <br />
<br />
第十三条 　前条の命令は、拘束に関する令状を発した裁判所及び検察官に、これを通告しなければならない。 <br />
○２ 　前項の裁判所の裁判官及び検察官は、審問期日に立会うことができる。 <br />
<br />
第十四条 　審問期日における取調は、被拘束者、拘束者、請求者及びその代理人の出席する公開の法廷において、これを行う。 <br />
○２ 　代理人のないときは、裁判所は弁護士の中から、これを選任せねばならない。 <br />
○３ 　前項の代理人は、旅費、日当、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%AE%BF%E6%B3%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">宿泊</a>料及び報酬を請求することができる。 <br />
<br />
第十五条 　審問期日においては、請求者の陳述及び拘束者の答弁を聴いた上、疏明資料の取調を行う。 <br />
○２ 　拘束者は、拘束の事由を疏明しなければならない。 <br />
<br />
第十六条 　裁判所は審問の結果、請求を理由なしとするときは、判決をもつてこれを棄却し、被拘束者を拘束者に引渡す。 <br />
○２ 　前項の場合においては、第十一条第二項の規定を準用する。 <br />
○３ 　請求を理由ありとするときは、判決をもつて被拘束者を直ちに釈放する。 <br />
<br />
第十七条 　第七条、第十一条第一項及び前条の裁判において、拘束者又は請求者に対して、手続に要した費用の全部又は一部を負担させることができる。 <br />
<br />
第十八条 　裁判所は、拘束者が第十二条第二項の命令に従わないときは、これを勾引し又は命令に従うまで勾留すること並びに遅延一日について、五百円以下の割合をもつて過料に処することができる。 <br />
<br />
第十九条 　被拘束者から弁護士を依頼する旨の申出があつたときは、拘束者は遅滞なくその旨を、被拘束者の指定する弁護士に通知しなければならない。 <br />
<br />
第二十条 　第二条の請求を受けた裁判所又は移送を受けた裁判所は、直ちに事件を最高裁判所に通知し、且つ事件処理の経過並びに結果を同裁判所に報告しなければならない。 <br />
<br />
第二十一条 　下級裁判所の判決に対しては、三日内に最高裁判所に上訴することができる。 <br />
<br />
第二十二条 　最高裁判所は、特に必要があると認めるときは、下級裁判所に係属する事件が、如何なる程度にあるを問わず、これを送致せしめて、みずから処理することができる。 <br />
○２ 　前項の場合において、最高裁判所は下級裁判所のなした裁判及び処分を取消し又は変更することができる。 <br />
<br />
第二十三条 　最高裁判所は、請求、審問、裁判その他の事項について、必要な規則を定めることができる。 <br />
<br />
第二十四条 　他の法律によつてなされた裁判であつて、被拘束者に不利なものは、この法律に基く裁判と抵触する範囲において、その効力を失う。 <br />
<br />
第二十五条 　この法律によつて救済を受けた者は、裁判所の判決によらなければ、同一の事由によつて重ねて拘束されない。 <br />
<br />
第二十六条 　被拘束者を移動、蔵匿、隠避しその他この法律による救済を妨げる行為をした者若しくは第十二条第二項の答弁書に、ことさら虚偽の記載をした者は、二年以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。 <br />
<br />
　　　附　則 <br />
<br />
　この法律は、公布の後六十日を経過した日から、これを施行する。 <br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>続々　その契約大丈夫ですか？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-06" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=49570197" title="続々　その契約大丈夫ですか？" />
  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-02-06 19:40:08+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.49570197</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-02-06">
<![CDATA[
　　その契約大丈夫ですか？の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チェック</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ポイント</a>の第１で、「相手方が誰か？」というのを挙げました。<br />
<br />
　ただし、「相手方が、有名な大企業であるから安心！」というのは違います。<br />
<br />
　例えば、<br />
<br />
国、地方自治体<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%8A%80%E8%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">銀行</a><br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%A8%BC%E5%88%B8%E4%BC%9A%E7%A4%BE&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">証券会社</a><br />
<br />
保険会社<br />
<br />
有名スーパー<br />
<br />
病院<br />
<br />
などを相手取って訴訟が起こされることも多々あるわけですから、相手がどんなに大きな組織であっても、「その契約大丈夫！」とはなりません。<br />
<br />
　特に、最近トラブルが生じている仕組債や<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">デリバティブ</a>と呼ばれる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%87%91%E8%9E%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">金融</a>商品などは、多くの場合、誰もが知っている銀行や証券会社が契約の相手方なのですが、これを「相手が、誰でも知っている○○銀行」と思って安心して契約する、というのは危険極まりないことです。<br />
<br />
　ただし、例えば、当面<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%80%92%E7%94%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">倒産</a>するとは思われない大企業等が相手である場合、少なくとも、その相手に対しては、<br />
<br />
連絡は取れる<br />
<br />
裁判を起こして判決（「金○○円支払え」）をもらえば、そのお金は払ってもらえる可能性は高い<br />
<br />
ということはいえます。<br />
<br />
　え！？そんなレベルの話？？<br />
<br />
と思われると思います。<br />
<br />
　しかし、私たちが相談を受ける事案では、必ずしも「そんなレベル」というのが当たり前でなかったりします。<br />
<br />
　例えば、こんなネーミングの取引相手はどうでしょう？<br />
<br />
<br />
住所　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>市（以下略）<br />
<br />
業者の名称　トンズラ投資顧問会社（※私の創作名称です。実在の人物、団体等とは何ら関係ありません。）<br />
<br />
<br />
　どうです。私が、出鱈目に作った名称です。うさんくさいでしょう？<br />
<br />
　この名前の相手ならば、何かトラブルが起こったとき、<br />
<br />
<strong>連絡は取れないかも

裁判を起こして勝っても、判決で命じられたお金がとれないかも</strong><br />
<br />
<br />
という気になるでしょう。<br />
<br />
　では、<br />
<br />
<br />
住所　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京都</a>○○区（以下略）<br />
<br />
名称　※　なんとなく、それらしい横文字の名前　（村上註　こんな名前実在しないだろうと例示して、うっかりヒットしてしまうとこまるので、例示できませんでした。読者の皆様、小心な私を許して下さい。）<br />
<br />
<br />
だったらどうでしょう？<br />
<br />
「※　なんとなく、それらしい横文字の名前」<br />
<br />
なんて思って、完全に信用してしまう方は、読者の方にはいらっしゃらないはず、きっと（この文脈では）。<br />
<br />
<br />
　なんとなく、それらしい横文字が並んでも、「トンズラ投資顧問会社」と同じく、<br />
<br />
<br />
<strong><ins>あなたが、相手の氏素性を知らないことに変わりはない</ins></strong><br />
<br />
<br />
のです。である以上、<br />
<br />
連絡がつかない可能性<br />
<br />
訴訟で勝っても判決金を回収できない可能性<br />
<br />
についても変わりはないのです。<br />
<br />
<br />
　もちろん「トンズラ投資顧問会社」にしても「名称（※なんとなく、それらしい横文字の名前）」にしても、良心的な業者である可能性もあります。しかし、そうでない可能性もある、つまり「分からない」、という事実をしっかりと分かった上で、契約をしなければなりません。<br />
<br />
　だから、たとえば、売買などをするときでも、ヤフーオークションにしても、ａｍａｚｏｎにしても、「ユーザーからの評価」のような項目があるのですね。せめて、その内容はチェックしておきたいものです。（一定数のユーザーが信頼しているか。また、サクラを疑わせるような、不自然な高評価の書き込みになっていないか、くらいは。これで完全に信頼できるわけでもないですが、しないよりはよいです。）<br />
<br />
　ついでにいうと、「東京都…」は「神戸市…」に比べて信用する材料になりません！<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>が悪いというのではなく、もちろん、東京の相手のほうがたくさんの人や業者に紛れやすいわけですから、「どこの何者かをより特定しにくい」とも言えるのです。<br />
　また、ヤミ金融とか、振り込め詐欺、投資詐欺は圧倒的に東京の業者が多いです。<br />
<br />
　ということで、契約の相手方チェックというのは、前回の記事でも書いたとおり、<br />
<br />
<br />
<strong><ins>自分は相手が何者であるか知っているか？</ins></strong><br />
<br />
からスタートしなければなりません。<br />
<br />
　ついでにいえば、ネットでＨＰが存在したからといって、（ないよりは信用できるかも知れませんが）、ＨＰを作るくらいは誰でも簡単に出来るわけですから、決してそれだけで信用してはなりません。<br />
<br />
　ごくごく当たり前のことです。<br />
<br />
　でも。<br />
<br />
　なぜか、契約しようとしている最中だけ、この当たり前のことが意識から薄れてしまうということは、大多数の人に起こりえることなのです。<br />
<br />
　大金を払う契約をするようなときは、チラとでもこの記事を思い出して頂ければ、もしかしたら、大きな後悔をする事態を防げるかも知れません。そう祈ります。<br />
<br />
　あと、逆の意味で、「相手が有名会社だから、よく分からない契約だけどＯＫだろう」も危険！(ただし、相手が何者か分かっているので、「契約内容は大丈夫か？」というところが主な問題になります。その意味ではまし。）<br />
こっちも是非頭に残して頂ければと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>続　その契約大丈夫ですか？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-01-18" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=48794269" title="続　その契約大丈夫ですか？" />
  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-01-18 15:56:16+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.48794269</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-01-18">
<![CDATA[
　虫歯になる前にとにかく歯磨き！と一緒で、やはり、契約上のトラブルになる前、契約前や代金支払前にトラブルを予防するのが肝心です。<br />
<br />
　前回記事に続いて。<br />
<br />
　「その契約大丈夫ですか？」の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ポイント</a>を列挙します。基本的には、消費者側からみた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チェック</a>ポイントですが、事業者の契約にも相通じるところはあるはずです。<br />
<br />
<strong>１　相手</strong><br />
　まず、圧倒的に、相手が誰か、が重要です。<br />
　<br />
　つまり、<strong><ins>契約相手が大丈夫ですか？</ins></strong>　という点。<br />
<br />
　契約とは約束ですので、約束したことが守られるだろうという信頼関係が重要なこと、言うまでもありません。<br />
<br />
　従って、契約相手が信頼に足る業者かどうか、それが一番大切です。<br />
<br />
　特に、高額であったり、自分の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%81%A5%E5%BA%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">健康</a>に関わることとか、長期間にわたる契約をしようというような場合、失敗が許されないのですから、契約相手についてよく考えなければなりません。<br />
<br />
　そもそも、<br />
<br />
<strong><ins>あなたは契約相手のことをどれだけ知っているか？</ins></strong>　<br />
<br />
　このことが大事です。<br />
<br />
　よく分かりもしない相手との契約は、裏切られる可能性を多分に含んでいますので、要注意です。<br />
<br />
<br />
<strong><ins>２　その契約、必要ですか？</ins></strong>　これ、極めて重要です。<br />
<br />
　特に消費者被害の多くはこのポイントです。<br />
<br />
　例えば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%87%91%E8%9E%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">金融</a>商品など<br />
<br />
あなたが「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%85%88%E7%89%A9%E5%8F%96%E5%BC%95&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">先物取引</a>」をしたり、「社債」を買ったりして、たくさん儲けようとする必要がそもそもありましたか（もともとそんなこと考えていなかったのに、業者の営業マンが、うまいことをいうから、その気になったのではありませんか）<br />
<br />
　また、高級<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%B8%83%E5%9B%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">布団</a>など<br />
<br />
あなたは元々の布団でも満足して暮らしていたのではありませんか<br />
<br />
<br />
という、「もともと」に立ち返ることさえできれば、被害に遭わずに済むケースが非常に多いです。<br />
<br />
　１回きり、低い金額なら「衝動買い」も結構ですが、自分の生活を苦しくするかもしれないような「高額」契約の場合は、「その契約、必要ですか？」の点に立ち戻って下さい。<br />
<br />
<strong>３　値段</strong>　これ、もちろん重要です。<br />
　既に、１，２で述べた通りであって、高額のものであれば、相手の選定も、契約するかしないかも、より慎重にしなければなりません。<br />
<br />
　さらに要注意なのは、<br />
<br />
<strong><ins>一括で払えないような金額の契約</ins></strong><br />
<br />
<strong><ins>１回当たりは低額だが、長期にわたり全期間<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トータル</a>すると高額になる契約</ins></strong><br />
<br />
です。<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">住宅ローン</a>や、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スマート</a>フォンの契約なども、この例に入る場合があるでしょう。<br />
<br />
　結局、何十年又は何年単位で見たら、トータルで幾らかかるのか、それでもよいのか、を自分で考えなければなりません。<br />
<br />
　そして、自分にとって、支払う金額に見合うものを得られるのか？がポイントです。<br />
<br />
　「初期費用０円」的な広告に乗せられてはいけません。<br />
　トータル幾らかかるのかの説明を相手に求めましょう。<br />
　又は、自分で、資料を読んで計算しましょう。<br />
　資料の理解が難しく、相手も説明してくれないなら、契約をやめるのが無難ですが、それでも、「やめるかどうか判断が付かない」なら、判断力のある人（高齢の方なら息子さんや娘さん、又は、弁護士など専門家）に相談しましょう。<br />
<br />
<strong><ins>４　契約内容（物やサービスの内容、期間、違約金など）の細部</ins></strong>　これ、もちろん大事なんです。<br />
<br />
　ですが、チェックポイントとしては、内容の細部以前に、<br />
<br />
１　相手　２　大まかに言ってその契約が必要か　３　金額<br />
<br />
を考えるのが先だと思います。<br />
<br />
　ここまでの３点で立ち止まった上で、それでも、契約をしようかな、となれば、細部のチェックです。<br />
<br />
　出来る限り自分でチェックして、おかしなことになる恐れがないかを点検しましょう。<br />
　<br />
　それでも不安や分からない点があれば、弁護士に相談して下さい。<br />
<br />
　具体的には、<br />
<br />
契約書に書いてあることの法律的な意味<br />
<br />
や<br />
<br />
契約書に書いてあることが文字通りにそうなるのか<br />
<br />
といった点は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">日本語</a>を知っているだけでは分からないことがあります。<br />
<br />
　たとえば、違約金（キャンセル料）の定めなどは、いくら契約書に高額な違約金が書いてあっても、消費者契約の場合は、法律によって「事業者に生ずべき平均的な損害を超える」部分について無効と定められています（消費者契約法９条１項）。<br />
<br />
　あるいは、心配性の方の場合、逆に「どの程度まで気にするべきか？」という場合もあるかも知れません。その場合でも、一度、専門家を尋ねることは有効です。<br />
<br />
<br />
<strong>５　最後に</strong><br />
<br />
　私が感じる一番大事なことは<strong><ins>「賢い人でも契約に失敗することがある」</ins></strong>ということです。これははっきり言えます。<br />
<br />
　つまり、人間の判断力は一定ではないからです。判断力がちゃんとある人でも、契約したタイミングや状況によって、落とし穴にはまることはあります。<br />
<br />
　大事なことは、契約しようとしている自分を、第三者の目で見ることができれば、極力失敗を防げます。<br />
　一番いいのは、上記のチェックポイントを頭に置いて頂いて、大事な判断の場面では、「自分で自分を客観的にみる」（契約書にサインしようとしている自分を、そばに立ってみていると想像しましょう）ことを実践して頂くことでトラブルを防げれば、ということです。<br />
　ただ、さらに大きな契約になれば、必要に応じて、弁護士や、あるいはその契約分野の専門家に、チェックを依頼したり、セカンドオピニオンをもとめることが必要です。どんな賢い人でも、自分を過信することは危険だからです。<br />
<br />
　以上、資本主義社会、契約社会は、人に便利をもたらしてくれますが、怖いことが一杯です。<br />
　上記記事を参考にして頂いて、みなさまが悔いのない経済生活を送って頂ければ、と思います。<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>その契約、大丈夫ですか？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=48768024" title="その契約、大丈夫ですか？" />
  <modified>2012-02-24T02:51:38Z</modified> 
  <issued>2012-01-17 17:25:11+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.48768024</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17">
<![CDATA[
　私が扱う事件の多くは、民事事件。<br />
<br />
　民事というのは、何らかの取引上（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%80%9F%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">借金</a>、売買、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%B3%83%E8%B2%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">賃貸</a>そのほか。契約上といっても良い。）のトラブルです。<br />
<br />
　近年、異常に数が多いのは、未公開株詐欺・社債詐欺その他です。<br />
<br />
　通常は、問題が発生して（たとえば「騙された」と分かってから）<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">弁護士</a>等に相談します。<br />
　確かに、これが普通だと思います。<br />
<br />
　でも、たとえば、弁護士の力が及ばないのが申し訳ないのですが、騙されてお金を取られてから、それを取り戻す、ということは、ハードルが高いのです。たとえ弁護士を付けてもうまくいくとは限りません。<br />
<br />
　訴訟で勝てるかどうか<br />
<br />
だけではなく<br />
<br />
　回収が可能かどうか（詐欺会社が既になくなっている場合、相手先が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%80%92%E7%94%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">倒産</a>している場合その他）<br />
<br />
という問題があるからです。<br />
<br />
　詐欺的なものに限らず、いくらか不安要素があれば、できれば、<br />
<br />
<strong><ins>契約する前に弁護士による<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チェック</a>を受けて頂ければ！！</ins></strong><br />
<br />
と思います。<br />
<br />
　たとえば、虫歯とか<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%97%85%E6%B0%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">病気</a>でもそうですが、予防することができれば、悪くなってからの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%B2%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">治療</a>よりも、よほど楽で、コストも低くて済むからです。<br />
<br />
　問題の契約が、ややこしい契約ならば、契約書に判子を押す前に、<br />
<br />
<strong><ins>契約書を持って弁護士の相談を受けられることをお勧めします</ins></strong><br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>の、私がいる事務所に来られる方ならば、いつでも私が相談させていただきます（←宣伝。<a href="http://www.kobeseaside-lawoffice.com/" target="_blank">神戸シーサイド法律事務所</a>）。<br />
<br />
　遠方の方は、お近くの弁護士事務所又は弁護士会へどうぞ。<br />
<br />
　ともかく、弁護士が私でもそうでなくても、契約する前に、あるいはお金を払う前に、チェックすることによって、そこで引き返せれば（又は、契約内容を満足いくものに改めておけば）、その後、長い時間苦労する、あるいは大きな経済的負担に苦しむことがなくて済むケースは多々あります。<br />
<br />
　ともかくも、以前ブログ（「これからの弁護士とのつきあい」<a href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13" target="_blank">http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13</a>）でも書いたのですが、<strong><ins>これからの弁護士業は、タイムリーな知恵、工夫によって、人の悲しみ苦しみを上手く減らす</ins></strong>、というものでなければ、という風に（新年にあたって改めて）思っています。<br />
<br />
　そんなわけで、新年は心機一転、どんどん前に出て、よいと思うことをやっていこう、人の役に立てる喜びをエネルギーに研鑽を積んでいこう、と思っています。<br />
<br />
　どうぞ皆様、今年も宜しくお願いします。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>後遺症・後遺障害って何でしょう？　～後遺障害診断書の作成などについて</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-12-22" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=47841099" title="後遺症・後遺障害って何でしょう？　～後遺障害診断書の作成などについて" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-12-22 18:40:41+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.47841099</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-12-22">
<![CDATA[
　交通事故の例が多いのですが、スポーツ事故や、傷害事件など、要するに人が怪我をしたということに関して、非常に大きな問題になるのが後遺症、後遺障害です。<br />
<br />
　確かにそうで、骨折等のなかなか大変な怪我をした場合でも完全に治れば「後に残るような怪我がなくてよかったね。」といって、回復を喜ぶことが出来ます。<br />
<br />
　しかし、後遺症、後遺障害が残るとなると、怪我をするのは一瞬ですが、その後の生活に大きく響きます。<br />
<br />
　「後遺症」「後遺障害」という言葉は、判決などでもごっちゃになって使われることがありますが、一応、使い分けられることになっているようです。<br />
<br />
（現時点のｗｉｋｉｐｅｄｉａより引用）<br />
<br />
　後遺症（こういしょう）とは、病気・怪我など急性期症状が治癒した後も、機能障害などの症状が残ること。<br />
<br />
　後遺障害（こういしょうがい）とは、傷害が治ったあとでも、身体に残っている障害を指す（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">自動車</a>損害賠償保障法施行令（以下、施行令）第2条第2項の規定による）。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（引用終り）<br />
<br />
　それで、怪我をして、一定期間<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%B2%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">治療</a>して、これ以上は目立った回復をしないとして、後遺障害を診断することを<strong><ins>「症状固定」</ins></strong>と呼びます。<br />
<br />
　損害賠償などの法律的解決をするのは、ともかくも、何らかの形で「解決」しなければならないということが前提にありますから、ここでいう「症状固定」というのも、「解決するための技術」の一つです。<br />
<br />
　というのは、人の体ですから、「固定」なんてことは本当はありません。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%81%A5%E5%BA%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">健康</a>体であっても、常に動いています。（現に、私の喉は今、先週風邪をひいた後の症状から相当荒れていますが、キーボードを叩いている今の瞬間は、荒れている部分が徐々に治って行っている最中であるはずです。ですが、一方で、もしかしたら、私の眼は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%96%B2%E5%8A%B4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">疲労</a>によって幾分か機能が低下しつつある最中かもしれません。）<br />
<br />
　というわけで、「症状固定」というのは、人間の体の状態が文字通り「固定」するわけでは決して無く、お医者さんに診断をしてもらい「後遺障害診断書」を書いてもらうこと、と考えた方がすっきり理解できます。<br />
<br />
　<br />
　じゃあ、「症状固定」といっても、お医者さんの判断とか、当事者の思惑とか、保険会社の圧力とか、諸々の事情によって、何とでも動くのではなないの？という疑問が湧いてきます。<br />
　<br />
　この疑問は、ある程度当たっています。<br />
<br />
　基本的にはお医者さんの判断です。もっとも、「胸先三寸」だけで決まるわけではなく、「後遺障害診断書」があっても、後に裁判になって、例えば、裁判所が「症状固定の時期はもっと前である」と考えれば、お医者さんの判断通りにならない場合も中にはあります。<br />
<br />
　<br />
　損害賠償問題で、損害賠償金額の計算のもとになる「後遺障害」について説明しますと、交通事故でもその他の事故でも、基本的に労災の基準を参考に考えます。<br />
（交通事故案件について、参考　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>シーサイド法律事務所ＨＰ　<a href="http://www.kobeseaside-lawoffice.com/koutuu/index.html" target="_blank">http://www.kobeseaside-lawoffice.com/koutuu/index.html</a>）<br />
<br />
　「後遺障害」というのは、基本的に１～１４級の１４段階に分けられ、基準が決まっています。<br />
<br />
厚生労働省ＨＰ<br />
　<a href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken03/index.html" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken03/index.html</a><br />
<br />
<br />
　交通事故の場合は、通常、裁判をするよりも前に、この基準にあてはまるかについて、自賠責事務所というのところが認定をします。<br />
<br />
<br />
　基準というのは、もちろんないと困るのですが、杓子定規な面もあって、その基準にちょっとでもあてはまらないと「等級無し」ということになってしまうことがあります。<br />
　<br />
　「等級無し」となると、処理としては「後遺症無し」と同じことになります。<br />
<br />
　人の体ですから、そういう後遺障害認定基準にきっちりあてはまらないけれど、でも確かに本人にとってはなかなか大変な後遺症が残っているということもあり得るのですが、「基準にあてはまらない」というのは血も涙もなく「後遺症ナシ」と同じ扱いを受ける恐れがあります。<br />
<br />
<br />
　そこで、実際には、「後遺障害診断書」をお医者さんに書いてもらう際に、後の損害賠償のことを考えると、色々と注意しなければならないポイントがあります。<br />
<br />
　例えば、<br />
<br />
・　事故等の後遺症で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%96%A2%E7%AF%80&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">関節</a>が不自由になった場合に、関節の動く角度を測定するわけですが、その測定値について数字の基準があるので、目分量でいい加減に測定されてその結果が後遺障害診断書に書かれてしまい、一旦「等級に該当しない」となると、そのあと後遺障害の認定を受けることが難しくなるということ。<br />
<br />
とか<br />
<br />
・　ちょっとした記載の仕方によって、症状が実際よりも軽いと誤解される場合があり、一旦誤解を招くとそれを訂正することが困難であること<br />
<br />
などなどです。<br />
<br />
　ですので、「診断書」というのは医師が自身の判断に忠実に書くのが本来ではあるのですが、実際には、「後遺障害診断書」に関しては、医師に作成を依頼する際に、弁護士が依頼者の状況を良く聴き取って、<br />
<br />
・　医師に、これこれこういう項目について漏れの無いように書いてもらって下さい。<br />
<br />
・　こういう項目については、厳密に○○の検査をしたうえで、記入してもらって下さい。<br />
<br />
等の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チェック</a>ポイントを考えて、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アドバイス</a>をする必要があることが多いです。<br />
<br />
　場合によって、医師と面談をして説明を聞いた上で、損害賠償実務上必要と思われる項目について弁護士が説明して後遺障害診断書を作成してもらう、ということも必要です。<br />
<br />
　もちろん、「実際よりも、重い後遺障害があるように書いて下さい」なんてお願いをすることはできませんし、仮にしたとしても医師は自分自身の独立した判断で行動しますから、そんなことは実現不可能です。<br />
<br />
　ですが、ちゃんと書くべき項目は何か？記載した内容について損害賠償実務ではどのような扱いがされるか？という重要なポイントについて、医師とも考えを一致させたうえで、患者さんが不当な誤解を受けないように記入して頂く、ということが非常に重要です。<br />
<br />
　後遺障害の賠償となると、ある程度以上の重さのものは、一時にもらえる金額は数百万円以上になるなど「結構な額」のように一見思えるかもしれませんが、これは「一生、後遺症とつきあっていかなければならない代償」ですから、本当は幾らもらっても見合いません。<br />
<br />
　なので、後遺症が残る案件については、（もちろん実務上可能な範囲で、ということですが、）出来るだけ悔いの無いようにしておくことが必要です。<br />
<br />
<br />
　というわけで、「後遺障害」の認定、その損害賠償、というのは、本来固定するはずのない人間の体を「固定」したと一応みなして、色々の計算をするというのですから、ある種のフィクションを含んでいますが、実際の事案「解決」のために仕方ないフィクションである、と考えてやっていくしかない面があります。<br />
<br />
　私たち法律家としては、<br />
<br />
「解決」に必要な「フィクション」は、それはそれとして、上手く付き合い、利用しつつも、<br />
<br />
それにとらわれず、<br />
<br />
「症状固定」って言われても相変わらず痛くなったり治療を受けたらちょっとは良くなったり色々変化があるんだけどなぁ、という、「本当の本当」の実情があることをちゃんと重視しなければならない（あくまでも苦しんでいる人が少しは楽になる方向で）、と考えるべき、というのが私のスタンスです。<br />
<br />
　この基本姿勢は大事に、来年以降もやっていきたいと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>こんまりちゃん　と　ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ　</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=46945665" title="こんまりちゃん　と　ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ　" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-11-28 18:12:41+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.46945665</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28">
<![CDATA[
<!-- amazon --><br />
<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131206/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4189tfrr0ML._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="人生がときめく片づけの魔法" title="人生がときめく片づけの魔法"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131206/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank">人生がときめく片づけの魔法</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">作者: 近藤 麻理恵</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%87%BA%E7%89%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出版</a>社/メーカー: サンマーク出版</li><li class="sonet-asin-label">発売日: 2010/12/27</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メディア</a>: 単行本（ソフトカバー）</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"></div><br />
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<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004NYB4BI/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mNO-UOEQL._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="サウンド・オブ・ミュージック （2枚組） [Blu-ray]" title="サウンド・オブ・ミュージック （2枚組） [Blu-ray]"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004NYB4BI/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank">サウンド・オブ・ミュージック （2枚組） [Blu-ray]</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン</li><li class="sonet-asin-label">メディア: Blu-ray</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"></div><br />
<!--/ amazon --><br />
<br />
　最近読んだ本と、見たミュージカルと、２つから感じたことがあるので記事にしました。<br />
<br />
　こんまりちゃんは、近藤麻理恵さん（片付けコンサルタント）。<a href="http://ameblo.jp/konmari/" target="_blank">http://ameblo.jp/konmari/</a><br />
<br />
　１００万部を突破した「人生がときめく片付けの魔法」の著者です。<br />
<br />
　この本は、記述自体、読み物として、私にとっては相当面白い本でかなり楽しめました。<br />
<br />
　そして、片付けをする際の基準が、<br />
<br />
家にあふれかえる物たちを、一つ一つ手に取ってみて、<br />
<br />
<strong><ins>「ときめき」を感じるかどうか？</ins></strong><br />
<br />
を肌で感じて、「ときめき」を感じるものを家に残す、というもので、とても素敵な、いい考えだ、と思ってしまいました。<br />
<br />
<br />
　さて、それと通じると思うのが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>（ミュージカル）サウンドオブミュージックの名曲「ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ（マイフェイバリットシングズ）」（私の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%81%8A%E6%B0%97%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">お気に入り</a>）。<br />
<br />
　私は、学生時代、英語の勉強は割と好きな方でしたが、中でも好きだった単語が「ｆａｖｏｒｉｔｅ」、和訳しても「お気に入りの」って、こんな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">可愛い</a>単語なかなかないですよねえ。<br />
<br />
　最近、劇団四季のサウンドオブミュージック<a href="http://www.shiki.gr.jp/applause/sound/" target="_blank">http://www.shiki.gr.jp/applause/sound/</a>　見に行ってきました。<br />
　とても元気をもらったのですが、「ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ（マイフェイバリットシングズ）」（私のお気に入り）の歌詞を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">日本語</a>に直すと、<br />
<br />
　　<br />
　　バラのしずく　子猫のひげ<br />
　　ブリキの薬缶　あったかい<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%89%8B%E8%A2%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">手袋</a><br />
　　紐で結わえた茶色の包み<br />
<br />
<br />
といった感じで、「お気に入り」のものが、どんどん羅列されていくのです。<br />
　<br />
　そういうものに囲まれていたら、泣きたい気持ちのときでも、私は大丈夫！という歌詞です。<br />
<br />
　実に素敵です。<br />
<br />
<br />
　こんまりちゃんの片付け方法も、家を、「ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ（マイフェイバリットシングズ）」（私のお気に入り）で囲まれた状態にしよう！というコンセプトなのですね。<br />
<br />
<br />
　現代社会は、複雑怪奇に発展してきています。<br />
<br />
　また、人には色んな思惑があって、その人が本心から望んでいないものを「買わなきゃ流行遅れのダサイ人になっちゃうぞ！」と脅しをかけて買わせるような仕掛けも一杯。<br />
　そんなものに誰でも少なからず影響を受けているのも事実。<br />
<br />
　仕事だって、人付き合いだって、本当に自分に必要なものを見分けて、自分に素直に生きられるということは、実際はなかなか難しい、という人も多いのでしょう。<br />
　<br />
　<br />
　それはそれで仕方ないし、必要な部分もある。<br />
<br />
　ですが、ときには、<br />
<br />
自分にとって、本当に心ときめくもの、お気に入り、やりたいことは何か？<br />
<br />
を見つめ直すのは、とてもいいことだと思います。<br />
<br />
　<br />
　さて、この記事を読んで、こんな呑気な弁護士は大丈夫かしら？と思われるのはもっともです。<br />
　<br />
　でも、私は大まじめに、仕事の上でも、こんまりちゃんの考えや、「ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ（マイフェイバリットシングズ）」の根底に流れる発想、人が自分の好きな在り方でおられて、幸せを感じる、ということを大切にしたいと思っています。<br />
<br />
　つまり、私の関わる多くの人が、「ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ（マイフェイバリットシングズ）」（私のお気に入り）に囲まれて、幸せな気持ちで生活していけるお手伝い、が本分だ、と考えているのです。<br />
<br />
　小難しい法律の条文や、解釈云々は手段です。その手段の扱いについては、私は職業人として日々研鑽しておかねばならぬわけですが、こういうややこしい、「心ときめかない」部分（普通の感覚ならそうでしょう）は、私に任せて頂いて、できれば、早期に適切に処理してしまって、皆様には、心置きなく、<br />
<br />
心ときめくもの（お気に入りのもの）に囲まれた生活を送って頂きたい、<br />
<br />
というわけです。<br />
<br />
　そんなわけで、今年も残すところわずかとなってきましたが、今後とも、皆様、どうぞよろしくお願いします。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>憲法市民集会「フクシマから考える暮らしの安全」</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=46086134" title="憲法市民集会「フクシマから考える暮らしの安全」" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-11-02 11:52:55+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.46086134</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02">
<![CDATA[
　兵庫県<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">弁護士</a>会で１１月１２日に原発に関する集会をします。<br />
<br />
<a href="http://www.hyogoben.or.jp/topics/pdf/111112kurashinoanzen.pdf" target="_blank">http://www.hyogoben.or.jp/topics/pdf/111112kurashinoanzen.pdf</a><br />
<br />
　京大原子炉研究所今中哲二助教や、井戸謙一弁護士（元裁判官、志賀原発二号機差し止め<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%A8%B4%E8%A8%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">訴訟</a>の裁判長）が来られます。<br />
<br />
　私も、簡単ですが、原発問題に対する弁護士会の取り組みなどを紹介する基調報告をします。<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%BF%91%E7%95%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">近畿</a>方面のかた、是非ご参加下さい。　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>「奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち」（小学館）</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-14" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=45236863" title="「奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち」（小学館）" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-10-14 17:22:28+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.45236863</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-14">
<![CDATA[
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<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093881634/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RsYf-pFJL._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち" title="奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093881634/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank">奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">作者: 伊藤 氏貴</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%87%BA%E7%89%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出版</a>社/<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メーカー</a>: 小学館</li><li class="sonet-asin-label">発売日: 2010/11/29</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メディア</a>: 単行本</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"></div><br />
<!--/ amazon --><br />
<br />
　兵庫県<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>市の私立灘<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中学校</a>、橋本武先生の授業について書かれた本です。<br />
<br />
　中学３年間かけて、横道にそれながら、中勘助「銀の匙」を読むのが、この先生の国語の授業。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教科書</a>は使わず。<br />
　戦後の話です。<br />
<br />
　確かに、こんなことが許されるのも、トップ校の特権みたいなものかもしれませんが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%95%99%E8%82%B2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教育</a>の場面では、上から「型にはめる」よりも、現場の創意工夫というものが大切、ということを感じさせてくれる本です。<br />
<br />
　なので、学ぶ側（教育を受ける側。生徒、保護者。）も、「型にはまったもの、即効性のあるものを与えてくれるよう」望むのではなく、受け容れる幅を広く、素直な気持ちで学びに臨んでゆければ、先生も生徒も共同して充実した良い時間を過ごせるのだろう、ということになると思います。<br />
<br />
　一言で言えば、色んな面でおおらかさ、って大切だな、と思いました。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>「Q&amp;Ａ　モラル・ハラスメント」（明石書店　橋本智子ら著）</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-07" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=44863669" title="「Q&amp;Ａ　モラル・ハラスメント」（明石書店　橋本智子ら著）" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-10-07 16:11:05+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.44863669</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-07">
<![CDATA[
<!-- amazon --><br />
<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475032681X/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UF2ZErj4L._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="Q&A モラル・ハラスメント" title="Q&A モラル・ハラスメント"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475032681X/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank">Q&A モラル・ハラスメント</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">作者: 橋本 智子</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%87%BA%E7%89%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出版</a>社/<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メーカー</a>: 明石書店</li><li class="sonet-asin-label">発売日: 2007/11/30</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メディア</a>: 単行本</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"></div><br />
<!--/ amazon --><br />
<br />
　<br />
<br />
　私も、離婚事件を扱うことがあります。というよりも、離婚事件は常に何件か抱えています。<br />
　<br />
　離婚原因というのは法律できまっていて、<br />
<br />
１　相手に不貞行為があった場合<br />
２　相手から悪意で遺棄された場合<br />
３　相手の生死が3年以上不明である場合<br />
４　相手が強度の精神病にかかり、回復の見込みがない場合<br />
５　婚姻の継続が困難な重大な事由がある場合<br />
<br />
というのが民法の定めです。（この５つは法定離婚原因と言って、この理由があれば、一方からの離婚請求によって離婚できるというものです。もちろん、これに限らず当事者同士が同意して協議離婚することもできます。）<br />
<br />
　さて、ここで紹介する本のタイトル「モラル・ハラスメント」というのは耳慣れない人も居るのでは？と思います。<br />
<br />
　簡単に言うと「心の暴力」です。<br />
<br />
　いわゆるＤＶ（ドメスティックバイオレンス）というのは、一般には、殴る蹴るというものであって、それならば、分かりやすいのですが、「モラル・ハラスメント」というのはそれとは違って、少し見えにくいものです。<br />
<br />
　つまり、必ずしも身体的暴力があるわけではないけれども、暴言とか、態度によって、精神的に支配され、苦痛を強いられ続ける、というものです。<br />
<br />
　「殴る」「蹴る」があるわけではないので、たとえば、離婚調停の場などで人に説明しようとすると、<br />
<br />
・　ささいなことですぐ怒る<br />
<br />
・　怒ったら長時間説教を続ける<br />
<br />
・　怒ったら口をきいてくれない<br />
<br />
とか、そういう風な説明になります。<br />
<br />
　このような説明というのは、その一つ一つだけとりあげると「日常ある夫婦の諍いの、ちょっとしたこと」「たいしたことがない」ように思われがちです。<br />
<br />
　なので、昔は特に、<br />
<br />
「そんなことでは、離婚原因があるとはいえませんよ？お互い悪いところがあるのでは？」<br />
<br />
といった感じで、ここでいう「モラル・ハラスメント」被害者が切々と訴えても、あまり聞いてもらえないこともあったようです。離婚調停の場などでも。<br />
　今は、さすがに、このような本も出ているくらいですから、ちゃんと言えば伝わります。<br />
<br />
　<br />
　一個一個だけをみると大したことないように見えても、それを総合してみると、毎日の家庭生活において、構造的に、一方が一方を精神的に支配しており、そのせいで他方は大変な苦痛を感じ続けており、耐えられなくなっている<br />
<br />
というのが、こういった被害の特徴であり、一方的に苦痛を強いられる意味では身体的ＤＶの場合とも共通する、という例が多々あるようです。<br />
<br />
<br />
　こういう問題を、たとえば、上記のような本にまとめ発表することは、有意義なことです。<br />
<br />
　つまり、「言っても世の中にわかってもらえない」種類のことではなく、「世の中でも本になるくらいに認知されているパターンである」とわかれば、本当に苦しんでいる人が、自分１人で抱え込まずに、適切な助けを他人に求める第一歩になる、というわけです。<br />
<br />
　<br />
　反面として、「モラルハラスメント」であったり、ＤＶであったり、その加害者となる人自身の幸せ、と言う問題があります。もちろん、そんな加害行為を続けていることを許して貰えたら幸せという意味ではありません。<br />
　家族に対して害を加えずに生きていけるのが幸せに決まっています。<br />
　たとえば、離婚した後、また、違うパートナーと一緒になるとしたら、今度は、その人とは、対等な関係を築いて幸せになれたら、ということです。<br />
　心の在り方を、あるべき方向に近づけてゆく、というのですから、加害者のほうが、その後に本当に幸せになるには長い道のりかもしれません。<br />
<br />
　<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>橋下徹氏を応援しません！</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-06" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=44812477" title="橋下徹氏を応援しません！" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-10-06 11:50:31+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.44812477</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-06">
<![CDATA[
　でも、応援するのですよ、脱原発では。それを実行してくれるというのなら、そのテーマではもう、熱烈応援します。<br />
<br />
<br />
　私は、○○さんがするから賛成とか、反対とか、そういう考え方はとりたくありません。<br />
<br />
　○○さんが言うのであれ、××さんが言うのであれ、よいものはよいしダメなものはダメだと言いたい。<br />
<br />
<br />
　このたび応援しません！というのは、<br />
<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%A7%E9%98%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大阪</a>府教育基本条例<br />
<br />
<br />
のことです。<br />
<br />
　<br />
　これはいけないと思います。<br />
<br />
　いけない理由はたくさんありますが、教育の基本理念を書いた第２条に<br />
<br />
（５） 我が国及び郷土の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E4%BC%9D%E7%B5%B1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">伝統</a>と文化を深く理解し、愛国心及び郷土を愛する心に溢れるとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E4%BA%BA%E6%9D%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">人材</a>を育てること<br />
<br />
という、「愛国心」という部分のほかに、<br />
<br />
（６）　グローバル化が進む中、常に世界の動向を注視しつつ、激化する国際競争に迅速的確に対応できる、世界標準で競争力の高い人材を育てること<br />
<br />
というのまでが入ってきました。<br />
<br />
<br />
　「愛国心」そのものは良い「心」だと思いますが、法律で強制するようなものではない、そんなことをしたら有害だし、本当の愛国心は育たない、という話は、教育基本法改悪反対のテーマの中でたくさん書きました。<br />
<br />
　今回の主題は次のこと、この条例で出てきた新しい項目、<br />
<br />
「国際競争」「に対応できる」「競争力の高い人材」<br />
<br />
についてです。<br />
<br />
　これでは、教育というのも、ずいぶん貧しいものになる、という危惧を覚えるのです。<br />
<br />
　何でよ？というのは、確かに説明がいると思います。ちょっと長い文になりました。↓<br />
<br />
<br />
　現実問題として、日本も、日本の経済も、「国際競争」に晒されているので、「国際競争」を無視できない、ということは分かります。<br />
　はたまた、「競争」というものが進歩をもたらす側面を持つことも認めます。その進歩が、人の暮らしを豊かにし、困っている人を助けることがあることも認めます。<br />
　しかし、それでもなお、「国際競争」というものそのものが持つ、恐ろしさ、怖さ、非人間性（むごさ）というものは大きく、かつ、その「競争」そのものによって、勝者も敗者も常に強迫観念に駆られ、心休まるときはなく、しかも、いよいよ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アメリカ</a>や巨大資本でさえも、たとえば、リーマンブラザーズが極めて無責任な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%87%91%E8%9E%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">金融</a>商品を売ったように、すぐに破綻するような「一時しのぎ」をするのでなければやっていけないような、「自転車操業」に近い状態に陥ることもある現代なのに、そのことを全く無視して、「国際競争」を当然として、それに「人」を合わせていこうとする発想法はおかしいとしかいいようがありません。<br />
<br />
　端的に言って、今までの学校生活でも、学校が楽しくなかったという人の、楽しくなかった理由の大きな１つは、<br />
<br />
学校にいたときの強迫観念が嫌<br />
<br />
というものではないかと思います。<br />
<br />
　自分が望んだわけでもないのに、苦手な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>で、テストの点数を競争させられて、「点数が悪ければ親に叱られる」とか色々の強迫観念、そんなものに日常晒されることが幸せなわけがありません。<br />
　強迫観念のもとで、テスト用の「教科書ワード」は覚えたかも知れませんが、かえって、頭の自由な働きを奪われた人も多かったのではないでしょうか。<br />
<br />
　条例案のいう、「競争力の高い人材」というのは、競争に晒される「強迫観念」について鈍感な人間、とでもいうのでしょうか。<br />
<br />
　いや、成功体験ばかりの人は、「競争を楽しめる人」をイメージしているのでしょう。<br />
<br />
　でも、教育は、どの国民（この場合、府民）にも全てなされるものなのですよ。<br />
　だれもが競争を楽しめるわけがありません。「弱者に容赦なくたたみかける」のが競争の本質ですから。<br />
<br />
　例えば、私だったら、数学も<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%8B%B1%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">英語</a>も得意だったので、「勉強で競争せよ」「テストの点数で競争せよ」と言われても、別に苦はなく、勝ち目もあるので「競争を楽しむ」心境にだってなれたでしょう。<br />
<br />
　でも、そうではなく、「重量挙げで競争せよ」とか、「『脂っこいものを<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食べる</a>競争』で競争せよ」とか、私の苦手なことで競争を強いられたら、とても「競争を楽しむ」心境になれません。<br />
　もしそんな日常なら、「強迫観念」が頭を支配し、きっとおかしくなってしまうことでしょう。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子ども</a>のころなら、それが出来ないことで「人格否定」されたように感じてしまいます。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
　私は、現実的に考えて、<br />
<br />
学校教育で、競争をタブーにすべきだ<br />
<br />
とは思いません。<br />
<br />
　むしろ、<br />
<br />
社会にでたらある程度避けられない競争といかに付き合うか<br />
<br />
競争のメリットデメリットをわかったうえで、競争によって、自分の人間性を破壊されないようにするためには、どうしたらよいか<br />
<br />
というようなテーマについて、人生のヒントを与えるようなことが出来れば、良い教育だと思います。<br />
<br />
　けれども、「維新の会」の条例案は、全く違う発想であることは明らかです。<br />
<br />
<br />
　「国際競争」時代を生きていることは私も意識しないといけないとは思います。<br />
　それと無関係に、お気楽に、マリーアントワネットのように生きていくことは出来ないことは、肝に銘じておくべきでしょう。確かに。<br />
<br />
　しかし、「国際競争」の下に、弱者が、いや、表面的に「勝ち組」に見える人も、人が、本来したいこと、本来ありたいこと、本来大事にしたい幸せを犠牲にせざるを得なくなるようなことには、できるだけ有効な方法で抵抗していきたい、と思います。<br />
　<br />
　そして、「競争」や目先の経済発展、過剰な便利さよりも、人間本来の幸せを大切にするというスタンスの人が増えれば、巨大な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">モンスター</a>のようにみえる「国際競争」なるものの恐ろしい面が緩和されてゆくと思います。<br />
<br />
　日本の教育はそういう方向であらねばならない、と思います。<br />
　慎み深く、人を思い遣る、というのが日本人の大切にしてきた美徳であり、美しい心である、そういう日本を愛するというのならば、なおさら、そういう方向にならねばならない、と思います。<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>「やさしい相続ノート」はじめました</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=44771183" title="「やさしい相続ノート」はじめました" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-10-05 14:12:56+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.44771183</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05">
<![CDATA[
　今年度は、ある団体様から、相続法についてのシリーズ講義の依頼を受けました。<br />
　それをきっかけに（その講義のための準備をした成果を転用することにして）、「相続」についての簡単解説<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ホームページ</a>（ブログ形式）を立ち上げました。<br />
<br />
　少しでも皆様のご参考になれば、ということで紹介します。よろしくお願いします。<br />
<br />
　　<a href="http://hmsouzoku.exblog.jp/" target="_blank">http://hmsouzoku.exblog.jp/</a>　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">やさしい</a>相続ノート～<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">弁護士</a>村上英樹<br />
<br />
※　とりあえず、予定分量の５分の１くらいが完成し、アップされています。（相続の承認・放棄に関する部分などはアップされていますが、遺言などについては未完成という状態です。）<br />
　　今後順次、完成させていく予定です。<br />
<br />
※　「わかりやすく」といいながらも、言葉足らずであったりするところが多々あると思いますが、内容に関しても、できるだけ改訂作業を重ねて、よいものにしていきたいと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
　以下、（はじめに）のページを、そのまま載せておきます。<br />
<br />
はじめに　<br />
<br />
　弁護士村上英樹です。<br />
<br />
　弁護士を初めて１０年余りになりました。<br />
　日々事件に取り組み<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>することが多い仕事です。<br />
　<br />
　さて、今年は、ある団体からの御依頼を受け、「相続法」に関する講義（全５回）を担当することになりました。<br />
　その準備のために、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>時代以来、久しぶりに、「相続法」の基本書の全体を通して読む機会に恵まれました。<br />
　<br />
　社会経験のない大学時代に勉強したときと比べ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%81%BA%E7%94%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">遺産</a>分割の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%AA%BF%E5%81%9C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">調停</a>などの経験をした上で、改めて勉強をすると、本を読んだときの感じ方が全く違うことが新鮮でした。<br />
<br />
　そこで、「相続」について、具体的には、遺産分割とか遺言などについて、平たい、分かりやすい言葉で解説するブログを作ることにしました。<br />
<br />
　少しずつ、内容を作っていきます。<br />
<br />
　今回私が読んだ、弘文堂「相続法－第３版」（潮見佳男著）の内容に準拠し、できるだけ私の言葉を交えて、法律知識の全く無い人でも読める解説を心がけよう、と思っています。<br />
<br />
　どうぞよろしくお願いします。<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>原発事故・損害賠償マニュアル　日弁連編　日本加除出版（株）</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-30" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=44474697" title="原発事故・損害賠償マニュアル　日弁連編　日本加除出版（株）" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-09-30 16:37:50+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.44474697</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-30">
<![CDATA[
　<a href="http://www.kajo.co.jp/book/40438000001.html" target="_blank">http://www.kajo.co.jp/book/40438000001.html</a>　<br />
<br />
　昨日、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%B3%A8%E6%96%87&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">注文</a>していた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タイトル</a>の本が届きました。<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>市に事務所がある私のところに、原発事故賠償の相談があるかどうかは分かりませんが、ともかくも、重要な、大変な問題です。<br />
<br />
　ぱらぱらと読んでいるのですが、内容が濃いようです。<br />
<br />
　「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マニュアル</a>」というタイトルがついていますが、単なる「マニュアル」ではなく、政府の指針をカバーしつつも、それを杓子定規に適用して答えを出すだけではなく、さらにぐっと踏み込んだ考え方まで解説されています。<br />
　<br />
　可能な限り被害の実態に寄り添い、万全の賠償を得られるように役立つように、というスタンスで書かれています。<br />
<br />
　たとえば、野菜のいわゆる「風評被害」について、次のような問題について。<br />
<br />
（引用）<br />
<br />
Ｑ77　Ａ県産のホウレン草から暫定基準値を超える放射性物質が検出されたために、Ａ県産の他の野菜（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トマト</a>なども）も売れなくなった。トマトからは暫定規制値を超える放射性物質は検出されていないが、損害賠償請求は可能か。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（引用終り）<br />
<br />
　ここでいわゆる「風評被害」について問題となるわけですが、この本の解説は次の通り、<br />
<br />
（引用）<br />
<br />
　中間指針において指摘されるとおり、いわゆる風評被害という表現は、放射性物質等による危険がないのに<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">消費者</a>や取引先が危険性を心配して商品やサービスの購入・取引を回避する不安心理に起因する損害という意味で使われることもあるが、<strong><ins>少なくとも本件事故においては、必ずしも科学的に明確でない放射性物質による汚染の危険を回避するための市場の拒絶反応による損害と考えるべきである</ins></strong>。<br />
<br />
　この場合、風評被害は、<ins>ある種の<strong>実害</strong>という側面を持つ</ins>ものであり、合理性が認められる限り、広く損害賠償の対象として救済されるべきである。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（引用終り）<br />
<br />
という考え方から、平均的・一般的な人を基準として、このような事情があれば野菜であれば他の品目についても危険性を懸念し、敬遠したくなるのが無理のないことかどうか、という基準で判断し、<br />
<br />
Ｑ７７の場合も、買い控え等により被った営業損害、就労不能等に伴う損害、検査費用について賠償請求が可能である<br />
<br />
という回答をしています。<br />
<br />
<br />
　「風評被害」という言葉が適切か？についてそもそも問題があるのだけれど、政府の中間指針でもこの言葉が使われているので無視は出来ない。<br />
　でも、その被害の本体は「実害」という面をちゃんと持っているのだ、ということを押さえた上での解説がなされています。<br />
　執筆者の方がここをきっちり押さえられて記述されていることは、実に行き届いたことだと感じます。<br />
<br />
<br />
　この本が、役に立つことは間違いない。<br />
　賠償を行う側（東京電力など）の方々にも是非熟読して頂き、肝心の所をよく分かって頂いた上で、<strong><ins>どうか今回ばかりは「支払う側、受け取る側」の利害対立ということにとらわれずに、相手の立場への十分な配慮に基づいて</ins></strong>、賠償実務に望んで頂きたい、と思いました。<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>つぶやくことは簡単ですが</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-14" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=43538901" title="つぶやくことは簡単ですが" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-09-14 12:10:31+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.43538901</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-14">
<![CDATA[
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%97%A5%E7%B5%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">日経</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ビジネス</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オンライン</a>から記事を紹介します。<br />
<br />
　「カンニング成功！」相次ぐ学生の“犯罪自慢”<br />
　そのツイート、100人に転送されても大丈夫？<br />
　<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20110909/222535/?P=1" target="_blank">http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20110909/222535/?P=1</a><br />
<br />
　<br />
　私も、問題だなあと思い、また、なんでこうなるのかなーと思っている問題について、上手くまとまっている記事です。<br />
<br />
　<br />
　例えば、「カンニング成功」とか「俺は（未成年だけど）飲酒しているなう」などいった「つぶやき」とか、ｍｉｘｉなどのソーシャルネットワークへの投稿など、それが後で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>になるような大問題になってアワワ…という事態、たくさん起こっています。<br />
<br />
　それで、この記事でも、「ネットワークリテラシーの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%95%99%E8%82%B2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教育</a>も」等と指摘されています。<br />
　そういう、ネット社会での生き方<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%AC%9B%E5%BA%A7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">講座</a>みたいなのも必要なのかなぁ、と思いつつも。<br />
<br />
　ただ、私の発想としては、<br />
<br />
・　時代が進歩→ネットが進化→だから新しい種類の教育を<br />
<br />
のような、物事をどんどん複雑にしていく発想よりも、もっと原始的で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シンプル</a>な発想で、<br />
<br />
・　ツイッターの呟きって、「俺は飲酒しているなう」ということを紙に書いて、大量に配ったり、みんなが見える場所に掲示しているのと同じことでしょ<br />
<br />
という、誰でも少し考えれば分かることを、出来るだけ多くの人がいつでも「少し考えられるようにする」ようにすることが大切だと思うのです。<br />
<br />
　<br />
　つまり、突き詰めて言えば、<br />
<br />
・　<strong><ins>文明の発達によって生じる錯覚を覚ます</ins></strong>（この場合ですと、ツイッターは「ぽちっとな」という簡単な操作でできてしまうがために、「ぽちっとな」側では情報を「撒いている」実感がない、でも「自分の（未発覚の違法行為を含む）情報を他人が見られる状態にある」ことそのものは恐ろしいことでしょ、というような）<br />
<br />
ということではないか、と思ったりします。<br />
　結局「ネットリテラシー教育」なるものも、とどのつまり、このような内容になるのかも知れませんが。<br />
<br />
　<strong><ins>「文明による錯覚を覚まそう」</ins></strong>発想に立てば、「便利になるはずの文明や技術の発達のせいで、実際は、どんどん暮らしが複雑で不便なものになる」という訳の分からない悪循環に陥ってしまうのを極力防げるのでは、と思ったりもします。<br />
<br />
　<strong><ins>水道の蛇口を捻って水が出るのも、当たり前じゃないよ、全然</ins></strong><br />
<br />
といったこととか、大災害が生じれば直面せざるを得ないのだけれど、そうでなくても、本来当たり前のことを一々噛みしめて暮らした方が良いのでは、という風に思います。<br />
<br />
　というのが、ツイッターも登録し、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フェイス</a>ブックも登録したけれど、いまいちついていけていない（技術的に？気分的に？）私の感想でした。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>高次脳機能障害に関する判決（判例時報２１１８号７０頁）</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-13" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=43447248" title="高次脳機能障害に関する判決（判例時報２１１８号７０頁）" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-09-13 10:29:28+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.43447248</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-09-13">
<![CDATA[
　交通事故などの外傷で、頭部を強打した場合に、高次脳機能障害という後遺症が残ることがあります。<br />
　<br />
　一見、どういう後遺症があるのか分かりにくいのですが、記憶力や集中力や、物事を要領よくやる力や、人間関係を円滑に保つ力などが、事故前と比べて格段に落ちてしまい、生活の色んな場面で苦労するという、大変な問題です。<br />
<br />
　この後遺症については、以前、高次脳機能障害のドキュメンタリー番組（私がちょこっと出ました）に関連して書いた日記　<a href="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2007-05-09" target="_blank">http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2007-05-09</a>　も参考にしていただければと思います。　<br />
<br />
　私が担当した事件で、新しく判例雑誌に掲載されたものがあるので紹介します。<br />
<br />
<br />
判例<br />
<br />
　神戸地裁<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%B0%BC%E5%B4%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">尼崎</a>支部平成２１年（ワ）１１２８号　平成２３年５月１３日判決<br />
<br />
　事案の内容<br />
<br />
　Xは、Y1の運転する軽貨物車の助手席に同乗中、Y２の運転する普通乗用<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">自動車</a>と衝突し、頭部外傷、頭蓋骨骨折等の傷害を負った。<br />
　Xは、A病院等に入通院して<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%B2%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">治療</a>を受けたが、①障害等級５級２号該当の高次脳機能障害、及び、②１２級１３号該当の醜状障害（外見の障害）を残し、併合４級の認定を受けた。<br />
　Xは、事故当時は無職であったが<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%B0%B1%E8%81%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">就職</a>に向けて資格試験を受験する等していたが、事故後は、後遺症の影響から、集中力や記憶力の低下や、情緒不安定、計画的行動遂行能力の低下等のため、また、意欲全般の低下のため、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B4%BB%E5%8B%95&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">就職活動</a>等が一切できなくなった。<br />
　<br />
　判決の概要<br />
　<br />
　後遺症による労働能力喪失率につき<strong><ins>８５％</ins></strong>とする。<br />
<br />
<br />
　村上による解説<br />
<br />
　本件のポイントは、後遺症によって、Xさんがどれくらい労働能力を失ったと認められるか（「労働能力喪失率」は何％か）という点です。<br />
　<br />
　上に書いた、後遺症の等級というのは、「自賠責保険」の基準であり、重い方から１～１４級まであります。<br />
<br />
　Xさんの場合、２つの後遺症があって、「併合４級」ということです。４級の場合、一般的には「労働能力喪失率」は９２％とされます。<br />
<br />
　ただし、Xさんの後遺症の一つは、１２級の醜状障害（外見の障害）であり、Xさんは男子であることもあり（このあたり、男女で区別するのはどうか、という異論もありますが）、一般的には、外見に障害があったからと言って（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アイドル</a>とかホストであるとか特殊な事情がない限り）労働能力には直接影響しないとされることが多いです。<br />
　<br />
　そうすると、このXさんの場合、もし、労働能力に直接影響するのが５級の高次脳機能障害の部分だけだと考えると、５級の「労働能力喪失率」は一般的に７９％とされています。<br />
<br />
　しかし、それでは、事故後、全く就職活動や就職に向けての勉強等さえ出来なくなってしまった状態のXさんが、１００－７９＝２１（％）の労働能力を有している（つまり、それは、２１％分は働いて稼ぎを得ることが出来るという意味です。その部分は、<strong><ins>賠償を受けられない</ins></strong>ことになる。）とされることになるが、それでよいのか？<br />
　<br />
　そこで、本件では、裁判官は、自賠責保険では、○級なら○○パーセント、という基準があるが、その基準によるだけではなく、実際のXさんの状態を判断して「８５％」と認定したというわけです。<br />
　<br />
　これでも、実際働く見込みが立たない人に、「あなたは１５％は働ける」ということにして、損害賠償額を減らしてよいのか、という点は残るのですが、いわゆる「モノサシ通り」の７９％というよりは、Xさんが実際に苦労している状況を想像して汲み取って下さった判決である、と思います。<br />
<br />
　<br />
　この「高次脳機能障害」というのは、目に見えにくい後遺症であることは間違いなく、本人さんが苦労されている状況というのは、まさに、日常生活の一つ一つに現われてきます。<br />
　ですので、裁判での証明というのも<strong><ins>、「日常生活の一つ一つ」そのものを裁判官にわかってもらえるように</ins></strong>、色々工夫してやらなければなりません（家族の協力も相当お願いしました）。<br />
<br />
　<br />
　この後遺症の方の置かれている状況について、私が、大変参考になると思っている資料は、<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京都</a>　高次脳機能障害者実態調査　（平成２０年）<br />
<br />
<a href="http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/05/60i5f300.htm" target="_blank">http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/05/60i5f300.htm</a><br />
<br />
です。<br />
<br />
　これによれば、高次脳機能障害を有する方が、就労の面で相当苦労されていることが分かります。<br />
　高次脳機能障害の度合いが比較的軽度な人でも、実際に就職し、その職場で仕事が続く状態にはなかなかならないことがデータで現われています。<br />
　<br />
「発症時に就労していた者は62.6％で、現在も就労している者は10.1％であった。また、現在就労していない者のうち、50.3％が就労を希望していた。 」<br />
<br />
　実際には、９割の人は、就労が出来ていないというのです。<br />
<br />
　これは、社会の体制という問題もあります。<br />
　本来、裁判でたくさん賠償してもらえるよりも、高次脳機能障害を有していてもその人のペースで働ける場があるほうがよいに違いないので、そういう社会に一歩ずつでも近づいてゆくことが望まれます。<br />
<br />
　裁判における活動の一つ一つは、あらゆる状況にある人に対して優しい社会へ近づくためのきっかけの一つを積み重ねているということだと思います。　<br />
<br />
　それにしても、本当に「一歩一歩」です。ときに「半歩」くらいでも、「三歩進んで二歩下がる」ことがあっても、どれもプラスに捉え、それはそれでよしとして、前へ進むしかない、という思いを強くします。<a name="more"></a>
]]> 
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<title>色んな人の、色んな夏にエールを～夏の甲子園終わる～</title> 
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  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=86993/entry_id=42154858" title="色んな人の、色んな夏にエールを～夏の甲子園終わる～" />
  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-08-22 14:42:01+09:00</issued> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-08-22">
<![CDATA[
　夏の高校<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%87%8E%E7%90%83&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">野球</a>も終わると、秋が近く、夏もそろそろ終りという感じがしますね。<br />
<br />
　午前中に終わった高校野球の決勝戦というのも新鮮でした。<br />
<br />
　優勝した日大三高の強力打線、見事でした。あんなに破壊力抜群の強さを身につける、その過程はどんなものだったのでしょう。<br />
<br />
　光星学園の準優勝、地元兵庫の東洋大<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A7%AB%E8%B7%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">姫路</a>の活躍や、八幡商業が帝京相手に土壇場で満塁<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ホームラン</a>で逆転した試合などなど、実に見どころ満載でした。（もっとも、最近は、負けた側に注目がいくようになって、例えば、帝京の投手などは、それはそれは今回の経験が貴重な経験になって更に力を伸ばすことになるんじゃないか、そうなって欲しい、などなど。）<br />
<br />
　（お盆の間などは特に）川上ジュリアさんの歌を日に何回も聴いたので、耳にこびりついて、今も頭をまわっています。<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%94%B2%E5%AD%90%E5%9C%92&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">甲子園</a>に出た球児たちは、まさに、表舞台、今一番陽に当たる舞台に立っていた、そういう夏だったわけです。<br />
<br />
<br />
　が、色んな人の色んな夏があります。<br />
<br />
　甲子園の球児のような表舞台ではないのですが、たとえば、野球をするにしても、いつか甲子園に出ることを夢見て、一生懸命に練習に励んでいる選手たちが、その何千倍？もいるわけです。<br />
<br />
　また、どうしても、日本では野球が花形ですが、他の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スポーツ</a>、文化、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E8%8A%B8%E8%83%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">芸能</a>、色んな分野で、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夏休み</a>にしかできない取り組み、練習、修行をしている人がたくさんいるわけです。<br />
<br />
　受験生も夏休みが大きな勝負所。毎日、何時間も<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>するのは大変でしょう。<br />
　<br />
　自分のやりたいことに向かって、力をつける、その絶好の機会が、夏休み期間ですね。<br />
　そういう夏を過ごせる人は幸せです。<br />
　<br />
　でも、人それぞれ色んな状況があり、生活基盤が失われたままだったり、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%97%85%E6%B0%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">病気</a>や怪我と闘っていたり、そういう夏を過ごしている人もいることでしょう。<br />
　それでも、明日への希望、自分の思い描く「夏」が過ごせる日への希望に向かって、一歩でも進んでいたら、と思います。<br />
<br />
<br />
　私が弁護士業をする意義というのを思うとき、人の憂いを出来るだけ取り除き、又は緩和して、たとえば高校球児たちのように、それぞれに「貴重な夏」を人々が心置きなく過ごせるようにする<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">サポート</a>、ということなのだろうと思います。<br />
<br />
　というのは、正直言うと、私は、甲子園の派手さ、球児たちの陽の当たりっぷりがうらやましいのです。うらやましくて仕方ないのです（未だに）。<br />
　そして、それに比べ、私の日々していることは、（大部分の人が同じですが、）例えば机に座っての仕事であったりするわけで、もちろん地味なのです。<br />
　正直、昔は、その地味さに耐えるのが限界で、いつもギリギリ耐えているという感覚でした。<br />
　そんな性格で仕事が勤まるのか、と思いました。<br />
　が、弁護士になるときに、「例えば人がお祭りで笑っていられるような条件を整える」ことに喜びを見出せば、やっていけるだろう、と考えたのでした。<br />
<br />
　その原点をこれからも。でやっていきたいと改めて思いました。<a name="more"></a>
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<title>「阪急電車」読みました。和んだ。</title> 
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  <modified>2012-02-24T02:51:39Z</modified> 
  <issued>2011-08-04 11:52:37+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:h-m-d.41440986</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2011-08-04">
<![CDATA[
<!-- amazon --><br />
<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344014502/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519NoYup9LL._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="阪急電車" title="阪急電車"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344014502/sonet0f-22/ref=nosim" target="_blank">阪急電車</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">作者: 有川 浩</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%87%BA%E7%89%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出版</a>社/メーカー: 幻冬舎</li><li class="sonet-asin-label">発売日: 2008/01</li><li class="sonet-asin-label"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メディア</a>: 単行本</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"></div><br />
<!--/ amazon --><br />
<br />
　今ごろですが、やっと「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%98%AA%E6%80%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">阪急</a>電車」を読みました。<br />
<br />
　私は、阪急電車大好きで、毎日阪急で通勤しており、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%A2%85%E7%94%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">梅田</a>～三宮間の移動でも、ＪＲ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E9%98%AA%E7%A5%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">阪神</a>、阪急と３つ選択肢がありますが、１人のときは必ず阪急に乗ります。<br />
<br />
　阪急のまったりとした空気が良いのです。<br />
<br />
　中学生のときは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E7%A5%9E%E6%88%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">神戸</a>の高校に「阪急電車」で通学するため（そして、阪急電車内で出会って知り合うであろう丸顔で可憐な女子高生と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%81%8B%E6%84%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋愛</a>をするため。但し、現実には妄想で終わる。）に、受験<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>に励みました。<br />
<br />
　社会人になるとき、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>で仕事するか、神戸で仕事をするか考えたのですが、やっぱり、「阪急電車」に代表される神戸の空気を思い出すと、神戸で仕事し神戸で生活したいと思いました。<br />
<br />
　<br />
　小説の舞台となる「阪急今津線」は、塾通いの中３のとき、高校通学の３年間とずっと毎日乗っていた路線です。<br />
<br />
　私にとってこの小説のような<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=h-m-d:000233461928&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドラマ</a>は殆どなく、ただひたすら「日常」の路線でしたが、この小説では、私にとっての「ただの日常」の路線が、ドラマのステージになっており、何とも楽しい気分にしてくれました。<br />
　<br />
　出てくる登場人物がどれもこれも、阪急文化圏らしい、いい感じで、和みました。<br />
<br />
　やっぱり、この街で暮らしていて良かった。幸せだ、と感じました。（って、住まば都、なんで、ただの地元贔屓なのですが。）<br />
<br />
　<br />
　今後も、この街の笑顔を増やすことに繋がる毎日を送りたいと思いました。<a name="more"></a>
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